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武器のチューンナップ考察

メインで使用する武器に何を使えばよいか、どのような能力を追加したらよいかを考察します。 チューンナップできないクラブとロケットランチャーは割愛します。


武器の種類

武器の種類ごとにATゲージが溜まる速さ、構える時間、連射速度が決まっています。 EX GAMEでは装備品をカンストまで強化できるので、武器の差はそれほど重要では有りません。 趣味で選んでよいと思います。

本編では入手できる武器、ツール、BPに限りがあるので攻略しやすいものを選びましょう。

マシンガン

1体の敵を攻撃し続ける場合の連射速度が速い武器です。 ATゲージが溜まるのも速く、使いやすいです。 ただし、連射途中で別の敵にターゲットを変えると構え直すため速さが生かせません。 「乱れ撃ち」が付いているとランダムでターゲットを変えるので少し遅くなります。 「乱れ撃ち」や「掃射」が付いていることが多いので、「バースト」で上書きしたり万能ツールで外したりして使うと良いでしょう。

本編では「MP5K」(警察署の武器倉庫で入手)が使えます。 これには余計な効果が付いていません。 博物館のモニタールームにある「MP5PDW」は本編で手に入る一番良いマシンガンです。(ガラクタを除く) バーストで乱れ撃ちを上書きして使うと役立ちます。

ハンドガン

銃の中ではATゲージが溜まるのが最も早い武器です。 作中で一番多く出てきます。 癖のある効果は付いていません。 武器を選ぶのが面倒ならば、基本パラメータが一番強いハンドガンにBPや他の武器のパラメータをつぎ込めばOKです。

ライフル

射程が最も長く、攻撃力も高めです。 ATゲージや動作が若干遅いのですが大きな欠点はありません。

本編では2日目冒頭のイベントで手に入る「M16A1」が役に立ちます。 2日目のステージがセントラルパークで、マップが広くなっているからです。

4日目の病院で入手する「G3A3」が本編で手に入る一番良いライフルです。 病院のボス戦では役に立ちますが、終盤では火力不足になります。

グレネード

特殊な効果が付いていることが多い武器です。 攻撃力は高めでATゲージや動作は遅めになります。

このゲームでは特殊攻撃の効く相手が限られています。 本編ではサブ武器として持っておき、有効な相手にのみ使うのが良いかもしれません。

ショットガン

必ず「バースト」の効果を持っています。 攻撃力は高めでATゲージや動作は遅めになります。

攻撃力が高めとは言っても劇的にダメージが増えるほどの強さではありません。 扱いやすいハンドガンやマシンガンにバーストを移動させて使うことが多いでしょう。 もし使うのならば連射度を低めに抑えた方が良さそうです。

本編では終盤の分かりにくい場所に2つあります。 1つはチャイナタウン下水道の壁の陰、もう1つは博物館の隠し部屋です。


武器の効果

攻撃対象

「バースト」、「乱れ撃ち」、「掃射」の3つです。

バーストは通常攻撃が範囲攻撃になります。 消費する銃弾は1発で攻撃モーションも変わらないので効率が良くなります。 本編の終盤に手に入ります。 基本的にこれを付けておけばOKです。

乱れ撃ちと掃射は趣味の効果です。(後述の趣味編参照) このゲームは攻撃よりも避けることの方が重要なので、攻撃時間が長くなる効果は避けた方が良いでしょう。

なお、このカテゴリーの効果を付けても武器の威力は変わりません。

連射度

1回のコマンド入力で撃てる弾の数が増えます。 連射度無しの銃に連射度2を付けても攻撃力は2倍になりません。 連射度が上がるほど銃弾1発の攻撃力は下がります。 トータルの攻撃力は上がります。 1週目は弾が不足することも有るでしょうから、連射度は低めにした方がいいです。 具体的には連射度2か3で十分です。 2週目以降は十分な攻撃力があれば無くてもかまいません。

特殊効果

「ヒート」と「フリーズ」は耐性がある敵に使うと追加分のパラメータが無視されます。 メインの武器には付けない方がいいでしょう。

「アシッド」は毒の追加効果です。 有効な敵は少ないのですが、少しだけHPが残った敵に効くと役に立ちます。 とはいえ、スロットを無駄遣いするほどの効果ではありません。 余裕があったら付けておきましょう。

「トランキル」は睡眠の追加効果です。 有効な敵は少ないのですが敵の手数を減らせるのは魅力的です。 余裕があったら付けておきましょう。

※ EX GAMEで1日目下水道のワニを眠らせると、HP0になっても起きるまで倒れてくれません。 知らないと無駄だまを撃つことになります。 注意しましょう。

「サイアナイド」は即死の追加効果です。 サイアナイドが付いた武器はEX GAMEの終盤で手に入ります。 ラウンドを繰り返して十分武器を強化した場合は不要です。

反撃

私は反撃するよりも回復の方が重要だと考えているので付けていません。 実際は、そこまでシビアなゲームでもないので好みで決めてもいいでしょう。

その他の有効な効果

以下の効果はデメリットが無いので見つけたら付けておきます。

「先制攻撃」、「クリティカル」、「ダブルコマンド」、「トリプルコマンド」

トリプルコマンドが付いている武器は1つしかないので無くさないようにしましょう。


武器の効果(趣味編)

攻撃対象

「乱れ撃ち」は連射度の1.5倍の弾を撃ちます。 攻撃対象はランダムに決定されるので選べません。 連射度を5から7に変えると銃弾1発の威力は下がります。 連射度5に乱れ撃ちを付けて7連射した場合は威力はそのままです。 マシンガンに付いているのですが、ランダムで攻撃対象が切り替わるたびに構えなおすので見栄えに問題があります。

「掃射」は全ての敵に連射度の分だけ攻撃します。 順番に連射していくので見栄えは乱れ撃ちよりもこちらの方が良いです。 敵が多い場合、連射にかかる時間も長くなるので攻撃を受けやすくなります。

連射度

このゲームは攻撃よりも避けることの方が重要です。 ですが、ここではあえて敵の攻撃を無視してひたすら連射した場合のことを考えます。

普通に本編だけをやった場合Lv.35くらいになると思います。 BPを全て攻撃力にまわした場合、ActiveTimeの能力値は32です。 ダブルコマンドと連射度3が付いたマシンガンを装備して敵を攻撃します。 すると、撃ち始めてすぐに次ターンのATゲージが動き始めます。 6回攻撃する間にATゲージは1/4程度たまりました。

つまり、24連射すると待ち時間無しで次の行動ができるのです。 それ以上の連射はATゲージの無駄になります。

1対1のボス戦などで出来るだけ効率的に連射するならば、以下のような組み合わせが考えられます。

ちなみに、Lv.99で次のような武器を乱射していると隠しボスも簡単に倒せました。

ATゲージがたまっていてもボスが消えている間もかまわず乱射です。 それでも何とかなるようです。 YouTubeにその様子をアップしました。
=> http://www.youtube.com/watch?v=yAAOTP6izwQ


ケースごとのお勧め装備


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